セミナー含めて約６５０名程の個人投資家の方とお話しすることができ、翌日以降の株価や出来高も上昇傾向が見られた。今回執行役員、営業部門の社員もシフトを組んで参加したが、日頃弊社が個人投資家の方からどう評価されているのか、また自社の魅力が何か等改めて気づくことが多く、良い経験になったという声が多くあった。

個人投資家の方々とじっくりお話しできる機会が中々なく、電話、メール、オンラインと比べ、対面の展示会のメリットはかなり大きいと思った。既存の個人投資家が、事前にネットで見て、名指しでブースに来て下さり、「安心した。チャンスがあったら買い増しする」とおっしゃっていただいたことは本当に嬉しかった。

大規模イベントということもあり、来場者の数や感度の高い投資家様とのコミュニケーションが図れた。特に、アンケートで当社を知らなかったという方が70％程度おり、まず当社を知っていただく、という出展目的は概ね果たせたと考えている。他のIRイベントと比較してもコストパフォーマンスにも優れていると感じた。

IR担当者と直接会話することを重要視されている投資家の方も多くオンラインでは得られない層の方へのアプローチができた。また、展示会内で開催されたIR担当者の交流会は参考になる話しが多く聞けて、今後も機会があれば参加したいと思った。
 

認知拡大のために毎年ベーシックプランで出展。今年は約１，４００名とコミュニケーションが取れ、昨年と比べて非常に多く、資料も３倍ほど配布できた。たくさんの個人投資家とコンタクトでき、有意義に感じている。
 

REITについては我々1銘柄だけだったこともあり、REITに興味がある方が多く弊社のブースに来ていただけたので、同業他社がいないことが逆にメリットと感じた。また、普段接することができない投資家の方々に1人1人しっかりとコミュニケーションが取れ、とても高い出展効果が得られた。