MiRaIウェルス・パートナーズ株式会社:リアルイベントで見えた顧客との接点と可能性

開業から1年で複数の資産運用イベントに出展されているMiRaIウェルス・パートナーズ様に、今回の資産運用EXPO出展の背景や、リアルイベントで得られた成果、来場者との接点から見えた今後の展望についてお話をうかがいました。

・目次

出展のきっかけとリアルイベントへの期待

インタビュアー:今回初めて資産運用EXPOにご出展いただきましたが、出展のきっかけを教えてください。

佐藤様:昨年4月にMiRaIを開業し、資産運用に関する複数のイベントに出展する中でリアルでの顧客接点に手応えを感じ、今回の資産運用EXPOの出展に至りました。

インタビュアー:リアルイベントに出る目的はなんですか?

佐藤様:認知拡大とリード獲得の両方です。将来的にはWebマーケティング中心になると思いますが、今は認知の拡大も含め、リアルでの接点が重要だと考えています。

来場者との接点とリード獲得の成果

インタビュアー:初日、二日目の時点でのご成果はいかがですか?

佐藤様:2日間で700件以上のアンケートにお答えいただきました。ご連絡可能な方は500件ほどで、そのうち約1割のお客さまに無料個別面談をお申し込みいただきました。アンケートを見ると、お金に関する悩みがある資産家の方が多い印象です。

※資産運用 EXPO出展時のブース背景

来場者の属性と投資経験の傾向

インタビュアー:来場者の属性や投資経験について教えてください。

佐藤様:非常に幅広いです。企業経営者、金融機関OB、資産形成を始めたばかりの方、お子さま連れの方まで。投資経験も初心者と経験者が半々くらいです。
「退職金をどうしよう」といったご相談も多く、来場者層はどのイベントよりも幅広いと感じます。

成果を生むブース運営の工夫

インタビュアー:成果を出すために何か工夫されていることはありますか?

佐藤様:最初にアンケートで資産運用に関するお悩みなどをご記入いただくことで、アドバイザーに繋ぎやすくなり、より深い相談が可能になります。アンケートを基にお客さまと資産アドバイザーが会話し、アドバイザーと相談する価値を実感していただける運営を図りました。

出展を検討する企業へのメッセージ

インタビュアー:出展を検討している企業へのメッセージをお願いします。

佐藤様:オンラインが主戦場の時代ですが、リアルでの接点には大きな価値があります。MiRaIはまだ社歴1年ですが、リアルイベントでの手応えは非常に大きいです。ぜひ多くの企業にこの場を活用していただきたいです。

インタビュアー:本日は貴重なお話をありがとうございました。

佐藤様:こちらこそ、こうした貴重な場をいただき感謝しています。